1.聴神経腫瘍
■片側の聴神経腫瘍患者432症例における術後の顔面神経機能
■術後の有効聴力温存率
2.頭蓋底部髄膜腫
【症例1】
【症例2】
3.間脳・下垂体腫瘍(頭蓋咽頭腫、他)
4.巨大脳動脈瘤
5.脳動静脈奇形
6.脳幹部海綿状血管腫
7.三叉神経痛・顔面痙攣に対する神経血管減圧術
a:脳幹部からの顔面神経出口部( root exit zone:矢印)が前下小脳動脈によって圧迫されている。 [:聴神経
b:テフロン綿をテープ状にして前下小脳動脈を上外側へ吊り上げて顔面神経の圧迫を解除する。テープは錐体骨を覆う硬膜にフィブリン糊で固定する。
c:顔面神経出口部( root exit zone:矢印)には何も触れておらず圧迫が解除されている。